当社の技術

コア・コンピタンス~“おいしい”こんにゃくをつくる特許技術コア・コンピタンス~“おいしい”こんにゃくをつくる特許技術

当社では、30年あまりにわたりこんにゃく製品の研究・開発を進める中で、こんにゃくの特性をつかみ、食品としての機能性を最大限に生かす方法を追究し続けてきました。
そこで得られた成果が、こんにゃくの脱アルカリ技術であり、こんにゃくへの着色(色を定着させる)技術、こんにゃくの物性を変化させる技術などです。これらの技術で数々の特許を取得し、他社に真似できない当社のコアコンピタンスとして、こんにゃくに対する既成概念を覆す製品を次々と生み出しています。

1.脱アルカリ技術

通常のこんにゃくはph値が約11の強アルカリ性で、独特な臭みがあり、そのままでは美味しくありません。当社では、中性領域であるph7以下でも固形を保つ独自技術を開発。下茹でや水洗いが不要ですぐに食べられる“おいしい”こんにゃく素材「マンナンミール」を製品化しています。他の食品との相性も良く、一緒に加工しやすいことも特徴です。

2.着色および調味技術

こんにゃくそのものに着色や味付けを施す(色や味を定着させる)ことは、これまで非常に難しいとされてきました。当社では様々な色と味や旨味を付けたこんにゃくを製造する技術で特許を取得。これにより、フルーツの鮮やかな色とフレーバーを再現したゼリーや、色も旨味も本物に近い生魚の切り身など、従来考えられなかった食品の分野でもこんにゃくが活用が飛躍的に広がりました。

3.物性を表現する技術

当社では、こんにゃくを使って様々な加工食品の物性を表現することができます。麺類はもとより、肉や魚のすり身、魚卵などに近い味と食感の擬似食品を作ったり、加工食品のボディ(本体)素材に混ぜて増量することで、同じ分量を食べても摂取カロリーを減らすことが可能です。

特許および特許出願リスト

  • 包装容器内における調味こんにゃくの製法(2001年特許出願・2006年特許取得)
  • 食品素材用こんにゃくの製法および利用食品(2002年特許出願・2007年特許取得)
  • 海草粉を利用していない黒色系こんにゃく(2004年特許出願・2006年特許取得)
  • こんにゃくと米飯類からなる食品の製造用こんにゃく成型品(2009年実用新案取得)

その他6件出願中

こんにゃくの特性

こんにゃくいも

急激に増加の一途をたどる世界人口。これを賄うための食品、特に加工食品の主原料となる小麦・とうもろこし・大豆など穀物の需要に対する供給不足が懸念されています。一方で、先進国では摂取カロリーの過多による肥満や生活習慣病などの健康不安も問題視されています。

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